2012年4月18日水曜日

CANONのRAW現像ソフトDPPの新バージョンを試す

CANONのRAW現像ソフトであるDPPの新バージョン3.11.26のアップデータがダウンロード可能になりました。
機種やOSに対応したバージョンをダウンロードして使ってみましょう。

個人的に楽しみにしていた機能は「デジタルレンズオプティマイザ」です。
これがどういうものかといいますと、
『[レンズ収差補正]では補正できない、結像性能に関わる残存収差や物理現象である回折現象による解像劣化を、それぞれのレンズの設計値を用いて除去して、画像の解像感を上げる機能』
ということで、結構ワクワクする内容です。
最近のカメラは収差補正や周辺光量の補正など様々な補正技術が浸透してきていますが、レンズの設計レベルでの数値をもとに補正を行うということで結構良い機能ではないかと思います。

古い機種でもDPP上で補正できるというのがまたよいですね。

さっそく試すぞ!と思ったところ、デジタルレンズオプティマイザには、「対応レンズ」というのがありまして、対応していないと使えない機能でもあります。
ざっと対応レンズを見てみますと、悲しいかな私の所有レンズでは、「EF50mm F1.4」しか使えないことがわかりました。ちょっと残念。今後対応レンズが増えることを祈ります。

せっかくなので、50ミリで撮影した写真でデジタルレンズオプティマイザ「適用前」「適用後」「適用後+アンシャープマスク」の写真をアップいたします。

(1)補正前の状態のトリミング写真


(2)デジタルレンズオプティマイザで補正後の状態のトリミング写真

(3)補正後にアンシャープマスクをちょっとだけ適用

拡大していただくと微妙に変化しているのがわかると思います。
もともと少しだけフワッとした描写だったのが「キリっ」と引き締まる感じです。シャープを適用するとさらにシャープな描写になりますね。

すごく変わるというわけではありませんが、つぶさに見ると確かに効果がありまして、大きなサイズでの印刷などにおいては非常に効果を感じるのかもしれません。

無料で使える純正ソフトの機能が充実してきているというのはCANONユーザにとっては非常にうれしいポイントですね。

5D Mark3などの画質もチェックしてみたいと思います。

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