2012年3月18日日曜日

CANON デジタルカメラ G1 XのRAWファイルを見てみた

imaging resourceのサイトで、CANONのデジタルカメラG1 XのRAWファイルがダウンロードできます。DPPを最新版へアップデートするのを忘れておりましたが、先日最新版に更新したところ、G1 XのRAWファイルも見れるようになりました。
さっそくチェックです。

これは製品版でもそうなのかどうかわかりませんが、imaging resourceからダウンロードしたRAWファイルの設定は、シャープネスの設定やノイズリダクションの設定がきわめて強くかかっています。ISO100のファイルで、シャープネス10(最大)で、ノイズリダクションも色ノイズの除去設定が8(最大20)となっており、大げさな補正がかかっているように見えます。
これが、サイトのファイルの身なのか、私のPC上の設定の問題でそうなのかはわかりませんが、RAWファイルを見る場合は、その点留意したほうが良さそうです。

ノイズリダクションをオフにして、シャープネスも切ってみると、描写は少しソフトです。コンパクトですので、レンズも多少無理をしているのかもしれませんが、シャープネスが強めなのはその点もあるのかもしれません。
とはいえ、シャープネスを10にする必要は全くなく、個人的には、設定「2」あたりで十分です(1でもいい位です)。コンパクトデジカメは全体的にシャープネスを強めて解像感を高める絵作りが多いと感じますので、そのあたりも好みが分かれるところかもしれませんね。

ノイズリダクションなどもすべてオフにした方が好みです。

ちなみに、レンズの描写は少しだけソフトかなと感じますが、周辺まで安定した描写だと感じます。サンプルによっては、周辺の描写が乱れている写真があったので不安でしたが、それもベータバージョンだったり個体差だったりするのかもしれません。imaging resourceのRAWファイルは周辺まで非常に安定した描写だと思います。(レンズ補正を全てOFFにした状態)。

高感度ではISO3200以上はさすがにノイズが増えますので、色ノイズ除去をした方が良さそうですが、私の見たRAWファイルのでフォルト設定は、少しノイズ処理が強すぎるように感じます。個人の好みで調整するのが良いでしょう。

高感度でのノイズはそれなりに出ますが、好みに合わせて処理すれば最高感度の12800でも用途によって十分使えそうな画質で、非常に良いと感じます。このあたりは、最新の素子と画像エンジンの力を感じますね。


RAWのデフォルト設定は製品版を使ってみて確認しないといけませんが、素の性能は好感が持てる画質だと感じます。

カバンに入れて持ち歩くカメラとしても候補に挙げたい一台ですね。

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