2012年3月20日火曜日

NIKON フルサイズデジタルカメラD800のスタジオサンプル(dpreview)

dpreview.comでニコンのフルサイズデジタルカメラD800のスタジオサンプルがRAWも含め見られるようになっております。他機種との比較もできますので、参考になります。

さすがに3600万画素ということで、D4や5D Mark2などと比較するとその大きさがわかります。

ノイズの量自体は、ISO1600くらいでもしっかり出ている感じはありますが、5D Mark2などと比較しても遜色ない程度には抑えられており、画素数が多いことを考えると解像度という点ではずいぶん有利になっているでしょう。D4との比較ではさすがにノイズ面では不利ですね。

3200や6400でも同様の傾向で、非常に頑張っている印象です。D4はさすがの一言でありますが、5D Mark2との比較ではいい勝負という感じでしょうか。ノイズの出方としては個人的には5D Mark2の方がノイズ自体が繊細で粒がそろっているように感じられます。
とはいえ、2100万画素と3600万画素の違いがあるので、一律には比較できませんね。

拡張感度の12800や25600になってくると、5D Mark2は暗部の色ノイズが一気に多くなって乱れが大きくなりますが、D800はそれでも頑張っている感じで、写真としての乱れは落ち着いています。「使えるノイズ感」といった頑張りぶりです。これは素晴らしいと言えるのではないでしょうか。
5D Mark2も1世代前とはいえ、ISO6400までは十分な画質であり、現在の価格を考えるとフルサイズ機としては、非常に「ねらい目」かもしれません。


D4とのノイズレベル自体の比較でいうと、1段強程度の差がありそうな気がします。そのかわり画素数は倍以上あるわけで、画素数の増加とノイズの増加がちょうど比例しているレベルの画質と言えるかもしれません。

純粋に用途によって選択をできる安心の画質ですね。
惜しいのは、低画素のフルサイズ機がニコンではD4の一択になっており、一般の人には手が出にくい状態になっているところですね。
おそらくD4とD800の販売が落ち着いたところで、低画素機も出るのではという風に個人的には予想しているのですが、D800との差別化や価格面で、難しい選択を迫られるかもしれません。(ハイアマ向け低画素フルサイズ機が出るとしても価格面ではD800の上には設定しにくいと思いますので、NIKONとしてはあまりおいしくないかもしれません。)

というわけで、D800の高画素での解像感と安定した高感度画質は非常にグッドですね。D800Eとの違いをはやく見てみたいですが、D800も非常に優秀な画質であることがわかります。



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