dpreview.comでキヤノンのフルサイズデジタルカメラEOS 5D Mark3のスタジオサンプルが公開されました。
前回はRAWでの比較の感想を書きましたが、JPEGはどうでしょうか?
JPEGの高感度域の描写ですが、RAWとは違った傾向が見えてきます。
各機種ともにうまくノイズ処理をしていますが、RAWで出ていたノイズ量を考慮するとMark3のノイズ処理のうまさが突出しているように見えます。
ノイズの処理と解像感の維持のバランスが非常に良いように思います。
結果として、NIKONのD4と遜色ないレベルまでノイズと解像感を持ってきているような印象です。
DIGIC 5の威力かもしれませんね。
ちなみに、RAW写真の比較ページのファイル(JPEG)をダウンロードし、NIKONのD4と同じサイズにリサイズして、Mark3とD800とD4を比較すると三者ともほぼ同レベルという印象です。暗部に関しては5D Mark3がわずかにノイズが目立ちD800と同程度な気もしますね。D4はわずかにリードといった印象です。
とはいえ、2012年世代のCMOSはどれも似たような性能に感じられます。
RAWでの高感度耐性がもっと高い物を期待していた人も多いかもしれませんが、今回のCANONの機種については、それに加えてDIGIC 5による処理とDPPによる後処理(デジタルレンズオプティマイザによるレンズの収差や回析の修正)を含めて評価したほうが良いでしょう。CMOSの進化、映像エンジンとソフトウェアの進化、ハードウェアの進化を高度に実現した5D Mark3は非常に魅力度の高いカメラだと思います。
素子の性能向上とDIGICによる処理能力強化など、非常にバランスのとれた仕上がりになったMark3は非常に魅力の高い機種ですね。
5DMark3の高い完成度か、Mark2のコストパフォーマンスか。悩ましいですね。ほしい!
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